携帯が普及した今、スマートフォンアプリは様々なものが開発されており、人々の日常に大いに役に立っています。
スマホのアプリの特徴は、基本的なことは無料で使えることです。
一定以上のサービスや機能を利用するには課金が必要になってきますが、通常機能しか使用しないなら、インストール後に無料で利用できるのがメリットになっています。
そんな便利なアプリはお金を借りる場面でも主流になってきています。
消費者金融大手プロミスには「アプリローン」というスマートフォン専用のアプリがあります。
このアプリローンを利用すれば、申込みから借入までのほぼ全てをスマホだけで完結でき、早ければ即日(今日中)にお金を借りることも可能です。
そのため、「今すぐにお金が必要!」という人には最適なサービスになっています。
そこで、今人気になっているプロミスのアプリローンについて詳しく解説してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
プロミスのアプリローンはとっても便利!こんなメリットがある
プロミスのアプリローンには次のようなメリットがあります。
- スマホひとつで借入できる
- 原則24時間365日借入できる
- カードや契約書などの郵送がない
- お得なクーポンの配布がある
- 三井住友VISAプリペイドカードへのチャージが可能
- 利用状況の照会ができる
アプリローンはスマホを利用して、ほぼ全てのことが利用できます。
高齢者の人はスマホを持っておらず、アプリに関して難しいイメージや抵抗感があるため、そこまでおすすめしませんが、若い世代はアプリローンで申込した方が、分かり易くスムーズに借入ができるでしょう。
アプリローンはスマホひとつで借入できる
プロミスのアプリローンは、「セブン銀行のスマホATM」か「瞬フリ(振込キャッシング)」を利用できます。
このため、カードが無くてもスマートフォンひとつで借入をすることが可能です。
また、借入だけでなく返済もスマホひとつで完了します。
カードレス(カード不要)対応や、アプリローンが登場する前は、ローンカードが必ず発行されました。
カードを店頭窓口または自動契約機で受け取らなければ、自宅に郵送となりますので、内緒で借入する人にとっては大きな不安要素だったのです。
カードは提携金融機関や提携コンビニATM等でいつでも借入・返済ができるので非常に便利ですが、財布に入れておく必要があり、財布を落とした場合や、中身を見られた場合、借金していることがバレてしまいます。
この問題を解消したのが、WEB完結を利用したカードレス対応と、アプリローンなのです。
利用している人にしか分からないことかもしれませんが、カードなしでスマホひとつで借入・返済ができるのは非常に有難いことなのです。
原則24時間365日即日融資で借入できる
セブン銀行のスマホATMと瞬フリは、原則24時間365日利用できます。
よって、時間や曜日を気にすることなく、借りたいときに借入をすることが可能です。
もちろんこれは返済も同様です。
一昔前は、当日中の振込融資は、平日14時までに振込手続きを完了する必要があり、その時間に間に合わなかった場合、銀行口座に振込されるのは翌営業日でした。
そのため、銀行締め切り後にどうしても当日中に借りたい人は、店頭窓口か自動契約機に行くしかありませんでした。
しかし、銀行の振込時間拡大に伴い、プロミスの「瞬フリ」では全国約200の金融機関で原則24時間365日、土日祝日夜間でも最短10秒で即日融資が可能となりました。
プロミスの審査可能な時間は9:00~21:00となっています。審査は最短で30分なので、20時ごろに申込→審査結果→WEB完結手続きが21:00までに済めば、その後は瞬フリが利用できますので24時間即日振込が可能となります。
金融機関によって振込実施時間が異なるため、自分の銀行口座が24時間融資に対応しているかどうかは、プロミスの金融機関別振込実施時間検索で確認できます。
カードや契約書などの郵送がない
プロミスのアプリローンはカード不要を選択した場合、カードや契約書などの郵送物が発生しません。
キャッシングの利用が他人にバレてしまう原因に郵送物がありますが、アプリローンであればその心配がなくなります。
特に親や配偶者と同居している人で、内緒で借入したい人には心強いサービスです。
WEB完結でカードレスに初めて対応したのはSMBCモビットです。
しかしSMBCモビットのWEB完結は下記のように条件が厳しくなっています。
SMBCモビットのWEB完結条件
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている
- 社会保険証、または組合保険証を持っている
メガバンクかゆうちょ銀行の口座が必要となり、社保・組合保険の人が条件になりますので、地銀口座や国保の人はモビットのWEB完結では借りられないのです。
その点、プロミスなら国保や地銀でもWE完結が可能となっています。
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お得なクーポンの配布がある
アプリローンには、「アプリdeクーポン!」というクーポンの配布があります。
このクーポンを利用すれば、ファーストフードなどのお店の料金をお得にできます。
三井住友VISAプリペイドカードへのチャージが可能
プロミスのアプリローンで、三井住友VISAプリペイドカードへのチャージが可能になっています。
アプリからチャージ残高の確認もでき非常に便利です。
プロミス×三井住友VISAプリペイドの特徴
- 会員サービスから手数料無料でチャージが可能
- 24時間いつでもチャージが可能
- プロミスならプリペイドカード発行手数料無料、年会費も無料!
プリペイドカードとは?
プリペイドカードとは、利用者があらかじめカードに現金をチャージし、その範囲内でクレジットカードと同じようにVisaやMastercardなどの加盟店で利用できるカードです。ネットショッピングやコンビニなどでも利用ができます。
(出典:プリペイドカードなら三井住友VISAカード)
三井住友VISAプリペイドカードの申込は、プロミスでの契約手続き時に行うことができます。
初めてプロミスを契約する人
Webで契約の場合、契約手続きの際にご希望の送付先を選べます。来店による契約の場合、契約手続きの際にご希望の送付先を伝える。
※プロミス経由での三井住友VISAプリペイドの申込みは、プロミスでの契約が可能な方限定となります。
現在取引中の人
プロミス会員サービスより、三井住友VISAプリペイドのお申込みが可能。
※現在お取引中のお客さまには、発行金額0円のプリペイドカードを進呈。
※お取引状況等により、お申込みいただけない場合もあり。
利用状況の照会ができる
アプリローンは利用状況の照会も可能です。
借入可能金額や次回の返済額、返済日などをスマートフォンからいつでも確認ができるため、非常に便利です。
WEBの場合、会員メニューにログインするのが手間ですが、アプリローンならスマホアプリですぐ確認できるので、楽ちんです。
アプリローンにもデメリットはあるがたったの3つだけ!
ここまでアプリローンのメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。
しかし、デメリットは以下の3つだけとなっており、内容もそこまで大きなものではありません。
- ATMでの借入はセブン銀行しかできない
- 利用手数料が発生することがある
- 利用できない時間帯がある
プロミスのアプリローンのデメリットを解説していきます。
ATMでの借入はセブン銀行しかできない
アプリローンの場合、ATMでの借入はセブン銀行に限定されます。
プロミスのローンカードがあれば、三井住友銀行はもちろん、ローソン銀行、Enet、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行等全国の金融機関やクレジット会社の提携ATMから借入や返済が可能になっています。
しかし、アプリローンの場合はスマホを使って借入・返済ができるのがセブン銀行だけになります。
セブンイレブンは全国に多くありますが、郊外など近くにセブン銀行が無い人はデメリットとなります。
ただし、振込での借入は「瞬フリ」によって日本全国200の金融機関に、原則24時間365日最短10秒で振込キャッシングできますので、振込後に金融機関のキャッシュカードを使えば、ATMから借入が可能となっています。
そのため、そこまでのデメリットは正直ありません。
提携ATM利用手数料が発生することがある
アプリローンでセブン銀行ATMから借入すると、以下の利用手数料が発生します。
これはローンカードを利用しても同じ手数料が発生し、プロミス以外の消費者金融でも同様です。
プロミスは三井住友銀行ATMの利用手数料がいつでも無料になっているので、他の消費者金融よりも使い勝手は良くなっています。
利用金額 | 提携ATM利用手数料 |
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
上記はアプリローンで借入した場合のセブン銀行の利用手数料ですが、自分の銀行口座に振込融資される「瞬フリ」なら振込手数料は無料です。
そして、振込先の金融機関のATMであれば利用手数料は無料ですし、金融機関によっては提携ATMでも利用手数料がかからない場合もあります。
瞬フリを利用すれば、セブン銀行ATMで利用手数料が発生するのは大きなデメリットにはならないでしょう。
アプリローンは利用できない時間帯がある
アプリローンは利用できない時間帯がありますので注意が必要です。
セブン銀行ATMですと「日曜日23:50~月曜日7:00」、提携ATMはシステムメンテナンスのため、「毎週月曜0:00~7:00」が利用できません。
とはいえ、上記の時間帯以外なら基本24時間365日利用可能です。
利用できない時間帯も深夜から早朝にかけてですので、ほとんど気にならないかと思います。
アプリローンの必要書類はたったの2点のみでOK
アプリローンの申し込みには必要書類がありますが、それは以下の2点のみです。
- 本人確認書類
- 収入証明書
収入証明書に関しては後に書きますが、50万円以下の申込で、他社の借入合計と希望額の合計が100万円以下なら原則収入証明書は不要です。
そのため、初めてカードローンを借りる人なら、原則運転免許証1点あれば借入ができます。
本人確認書類
本人確認書類は必ず必要です。
本人確認書類は顔写真付きの「運転免許証」か「パスポート」を提出することになります。
どちらも所持していない場合は、他の書類でもOKとしてくれる場合があるとのことですので、プロミスの担当者に相談してみましょう。
来店で契約の場合に運転免許証またはパスポートが無い人は、健康保険証+住民票が必要になります。
収入証明書
収入証明書は以下のいずれか、あるいは両方に当てはまる場合に必要です。
- 希望限度額50万円超になる場合
- プロミスの希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円超になる場合(貸金業者=消費者金融・信販会社・クレジット会社)
上記は貸金業法で定められている用件になっており、該当した場合は必ず収入証明書の提出を求められます。
もし仮に収入証明が用意できない場合は、審査落ちになります。
収入証明書が必要になるケースは、2件目~3件目の借入の場合です。
借入が全く無く、初めての人なら、借入希望額が50万円以下であれば収入証明書は必要ありません。
また、借入希望額と他社借入との合計が100万円以下でも収入証明書は必要ないのです。
もし収入証明が必要な場合は、以下の中から1点を提出します。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)
アプリローンの申込から審査、借入までの流れ
アプリローンの申込から審査、借入までの流れは次のとおりです。
1.スマートフォンにアプリローンをダウンロード
2.「新規お申込み」から申込手続
3.アプリのカメラ機能で必要書類を送信
4.審査
5.契約
6.セブン銀行ATMか振込キャッシングで借入
アプリのダウンロードし、申込手続と書類提出をしたあとは「在籍確認」があるものの、基本的に審査結果を待つだけです。(在籍確認については後述しています)
プロミスの公式サイトによると、審査は最短30分で完了し、契約から借入まで最短1時間というスピードになっています。
契約後はすぐに利用でき、セブン銀行ATMか振込キャッシングで借入可能ですので、即日融資をしてもらうことも可能です。
セブン銀行のスマホATMの利用手順
セブン銀行のスマホATMでの借入は難しくはありませんが、通常のATMの利用方法とはやや異なるため、利用手順を記載しておきます。
セブン銀行のスマホATMの利用手順は次のとおりです。
1. スマートフォンを持参してセブン銀行ATMまで出向いたら、アプリローンにログイン
2. アプリローンの「スマホATM取引」をタップ
3. セブン銀行ATMの「スマートフォンでの取引」を選択
4. セブン銀行ATMに「QRコード」が表示されたのを確認
5.6 アプリローンの「出金」をタップし、上記のQRコードを読み取る
7. アプリローンに「企業番号」と「ワンタイム暗証番号」が表示されたのを確認
8. セブン銀行ATMに上記の番号を入力
9.10 セブン銀行ATMに取引金額を入力して出金手続をする
アプリローンの在籍確認は電話でされるのが基本
先にお伝えしましたが、アプリローンの審査では「在籍確認」があります。
在籍確認は、申込時に申告した勤め先に、本当に働いているか電話して確認することです。
このため、現在の勤め先にプロミスから電話があると思っておきましょう。
プロミスの在籍確認の電話は怖くない!
「在籍確認の電話で、プロミスから借入しようとしていることが他人にバレないか?」と不安な人も多いかと思います。
しかし、在籍確認は「非通知・担当者の個人名」でされるため、プロミスからの電話だと分らないようになっています。
用件を聞かれたとしても、申込者以外に在籍確認であると明かすことは絶対ないため、安心してください。
在籍確認は電話以外にできるケースもある!?
「会社に電話されるのはどうしても嫌!」といような人は、申込後にすぐプロミス担当者に相談してみましょう。
そうすれば、在籍確認を電話ではなく「電話以外の方法」という形にしてもらえることがあります。
社会保険証や社員証、給与明細などの提出によっても、申告通りの職場に在籍しているかは判段できますので、電話以外の方法という形にしてもらえるケースが可能か確認してみましょう。
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プロミスのアプリローンの口コミを集めてみた!
「プロミスのアプリローンを利用した人はどんな評価をしているのか?」という部分はとても気になりますよね。
そこでいろんな口コミサイトを確認し、プロミスのアプリローンがどう評価されているのかをまとめてみましたので参考にしてください。
評価されている部分
口コミサイトを調査したところ、プロミスのアプリローンは以下のような部分を高く評価されていました。
- スマホひとつで借入や返済ができるのでとても便利
- 申し込みから借入までとても簡単だった
- 借入までのスピードがすごく早い
- カードや契約書などの郵送がないので他人バレしにくい
もっとも高く評価されているのは、スマートフォンひとつでプロミスのほぼすべてのサービスが利用できるという点です。
借入や返済はもちろん、利用状況の照会まで可能ですので、本当にスマホひとつで利用が完結してしまうんですね。
こうした部分が非常に便利だという口コミが多かったです。
不評な部分
プロミスのアプリローンは、口コミで以下の部分が不評でした。
- 提出書類の撮影が上手くいかず苦戦した
- 電話連絡があるため完全にアプリで完結するわけではない
とくに多く見られたのが、「提出書類の撮影が上手くできない」という点です。
アプリローンはカメラ機能によって書類提出ができるのですが、「何度撮っても書類を認識してくれず手間がかかった」という口コミが結構ありました。
また、在籍確認などの電話があるため、完全にアプリで申し込みから借入まで完結できるわけではない点も、不満に感じている人も多いようです。
もし、電話連絡が気になるようなら、多少条件は厳しいですがSMBCモビットのWEB完結をおすすめします。
SMBCモビットも公式アプリを出していますので、アプリから申込・借入が可能になっています。
そして、モビットのWEB完結なら電話連絡なし・郵送物なしで借りることができるので、内緒でお金を借りたい人にはおすすめです。
デメリットは30日間無利息がないことと、三井住友銀行・三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行の口座を持っていて、尚且つ社会保険・または組合保険を持っていない人はWEB申込ができない点です。
国保やメガバンク以外の銀行口座しかない人はモビットのWEB完結は利用できません。
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プロミスアプリローンのまとめ
プロミスのアプリローンなら、スマートフォンひとつで借入をすることができるため、非常に便利です。
また、カードレス対応になっているので、自宅への郵便物なしで借入ができ、スマホを使ってセブン銀行からいつでも借入・返済が可能になっています。
申し込みから借入までのほとんどの手続がスマホだけ完了するため、驚くほど簡単にお金を借りることができます。
「スマホからサクッとお金を借りたい!」という人に最適なサービスとなっていますので、申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
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