「学生がお金を借りるならどこが良いの?」
このように迷ったら、「カードローン」が一番おすすめです。
カードローンとは、個人向けの融資商品のことを指し、専用のローンカードを使っておもにATMから借入や返済をするものになります。
では、なぜ学生(大学生・専門学生)にカードローンがおすすめなのでしょうか?
その理由を当記事ではわかりやすくお伝えしていますので、ぜひお読み頂き、カードローンの魅力を知ってください!
目次
学生にカードローンをおすすめする5つの理由
学生にカードローンをおすすめする理由は次の5つです。
- 申込条件がやさしい
- 審査のハードルが高くない
- 融資までが早い
- 無利息期間がある
- 来店不要でOK
上記を見ると、そんなローンがあるのか?と思ってしまいますが、それがカードローンなのです。
カードローンの種類は多くありますが、特に消費者金融系のカードローンが学生におすすめとなります。
それぞれの詳細については次章より解説していきます。
お金を借りるうえ申込条件がやさしい
カードローンの申込条件はとてもやさしく、多くのカードローンは以下の2つくらいしかありません。
- 20歳以上であること
- 安定収入があること
年齢が20歳以上であり、安定収入があること(毎月収入があること)というくらいですので満たすのが容易なんですね。
安定収入はアルバイトでも問題ないため、学生さんでも問題なく申込条件を満たせます。
またカードローンの安定収入は、あまり勤続年数は関係ありません。
ぶっちゃけ、アルバイトを初めて2ヶ月だったとしてもバイトを辞めない限り安定収入があると判断されます。
これもカードローンがおすすめになる多いなポイントです。
審査のハードルが高くない
カードローンは手軽を売りにした商品であるため、審査のハードルが高くありません(審査が甘いという意味ではありません)。
最低限の条件さえ満たしていれば審査に通過するのは難しくなく、アルバイト収入しかなく年収が低くなりがちな学生さんでも審査に通る見込みは十分あります。
事実、口コミなどを見ると、学生さんでも多くの人が審査に通っています。
実際、カードローンの借り入れが全くなく、アルバイトで多少なりとも収入がある学生なら、消費者金融系カードローンならほぼ審査に通ると思っても良いでしょう。
但し、それは消費者金融カードローンになります。
銀行カードローンは学生を対象にしていないところや、年齢が若い人をターゲットにしていない銀行がほとんどのため、学生の人は借り入れが全くなくても銀行カードローンの審査に落ちる可能性が非常に高いです。
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融資までが早い
カードローンはスピードを売りにしていますので、融資までが早いです。
消費者金融なら申込当日の即日融資も可能で、一部の銀行でも申込日の翌営業日に融資されるケースがあります。
「急ぎで借りたい!」というようなときでも、間に合う可能性が高いです。
冷静に考えてみれば、仮に友人や親などの身内にお金を借りる話をしても、1時間で借りれる見込みは意外と少ないものです。
しかし、特に消費者金融のプロミスなら、申込から融資までが最短30分になっているため、普通に周りからお金を借りるよりも早いのです。
カードローン名 | 融資までの時間 |
プロミス | 最短30分 |
アコム | 最短30分 |
レイク | WEB申込なら 最短60分融資も可 |
三菱UFJ銀行カードローン | 最短翌営業日 |
無利息期間がある
カードローン会社によっては「無利息期間」があるケースもあります。
無利息期間とは、言葉のとおり決められた期間内は利息が一切発生しないというものです。
例えば、30日間無利息なら30日間は利息0円になります。よって、無利息期間の分だけ利息をお得にできるのです。
仮に金利18.0%で借入するとき、30日間無利息にできるのなら、次のように利息をお得にできます。
借入額 | 30日間無利息でお得になる利息 |
3万円 | 443円 |
6万円 | 887円 |
10万円 | 1,473円 |
銀行カードローンの無利息は、支払った利息を後日キャッシュバックで返金する方法もあります。
その場合は一度は利息を支払うため、本当の意味での無利息とは言えません。
消費者金融の場合は、無利息期間中に延滞等の契約違反をしなければ、本当に1円も利息がかからないため、どの銀行や信用金庫で借りるよりも低金利で借りれることになるのです。
まさに学生がバイトの給料日まで、5万円程度で凌ぎたい場合などにはうってつけの方法になるのです。
カードローンなら来店不要でOK
カードローンの多くは来店不要で申し込み~借入まで完結できます。
申し込みはスマートフォンやパソコンからでき、ほぼすべての手続がインターネットで完結します。
しかも申込だけなら24時間365日いつでも申込できるため、早めにお金を借りたい人は夜中でも、その時にスマホから申込しておけば、審査結果も早くわかる事になります。
また、大手消費者金融であれば、来店不要に加えて自宅への郵送物も一切なしでお金を借りることが可能になっています。
契約はWEB上で全て完結するため、カード不要を洗濯すれば自宅への郵便はありません。
親と同居している学生であれば、カードローンの郵送物は親に見られたくない筆頭です。
来店不要、郵送物もないのであれば、安心して学生でも申込することができます。
学生がカードローンでお金を借りるときはこの6つに注意
ここまでカードローンの良い点を解説していきました。
しかし、学生がカードローンでお金を借りるときには次のような注意点もあります。
- 20歳以上であること
- 毎月収入があること
- 信用情報に問題がないこと
- 他社借入が年収の1/3以下であること
- 在籍確認に対応できること
- 毎月の返済額や総返済額を確認しておくこと
上記の点に注意しておかないと審査に通らなかったり、返済が苦しくなったりしますので、次章より詳細を確認しておいてください。
学生のうちから多重債務者になると、相当将来が厳しくなります。
それはやはり金銭感覚が変わってしまうからです。学生時代は貧乏だったという人が大半を占めている中、ギャンブルや交友費でカードローンを利用することなど絶対やめておきましょう。
20歳以上であること
カードローンは20歳以上でないと利用できません。
それは民法で未成年者は契約行為ができないからです。未成年と親権者の同意なしにした契約に関しては、後日取り消すことが可能になっています。
満20歳をもって成人とされ(民法4条)、19歳までを未成年者と言います。未成年者は、制限行為能力者とされ、その利益を保護するために、法定代理人(通常は親)の同意を得ずにした契約は、未成年者自身又は法定代理人が取り消すことができます(民法5条)。
(引用元:未成年者契約|法律基礎知識|消費生活情報|消費生活情報あいち暮らしWEB)
取り消しがされると契約は初めから無効であったことになり(民法121条)、お互いに原状回復の義務を負います。すなわち、販売業者は受け取った代金を返還し、購入者は、商品を返還し、使用した場合には利益相当額を返還しなければなりません(民法703条)。ところが、未成年者取消の場合には、その返還義務の範囲が現存利益のみでよいとされています(民法121条ただし書き)。つまり、商品を消費した場合には、有形的に残っている部分のみの返還となります。ただし、生活必需品として消費した場合には、当然支出する費用だったので、その部分については返還しなければなりません。
(引用元:未成年者契約|法律基礎知識|消費生活情報|消費生活情報あいち暮らしWEB)
このことから、ほとんどのカードローンが20歳以上から申込可能であり、学生の申し込みにも対応しています。
未成年者は、融資したあとに契約を取消されてお金を返してもらえない可能性があるので、どの会社も19歳以下の人への融資はしていないのです。
成年年齢はいつから18歳になるのか?
成年年齢を18歳に引き下げることを内容とする「民法の一部を改正する法律」は、2022年4月1日から施行されます。2022年4月1日の時点で、18歳以上20歳未満の方(2002年4月2日生まれから2004年4月1日生まれまでの方)は、その日に成年に達することになります。2004年4月2日生まれ以降の方は、18歳の誕生日に成年に達することになります。
(引用元:法務省:民法(成年年齢関係)改正Q&A)
毎月収入があること
毎月収入がないと審査に通らないので注意です。
カードローンで借りたあとは毎月返済していくことになりますので、それが可能なだけの収入がないといけないのです。
とはいえ、毎月収入があればアルバイトでも問題ないので難しくありません。
収入の高低よりも継続性のほうが重要なので、「アルバイトしか収入がないから・・・」と心配しなくても大丈夫です。
消費者金融のカードローンであれば、学生の場合そこまで年収の多さは必要ありません。
逆に学生で年収が異様に多い方が不審に思われて限度額が低くなる場合があります。
なので、学生であればアルバイトの本来の収入を申告するようにしましょう。
信用情報に問題がないこと
カードローンの審査には「信用情報」の照会があります。
信用情報とは、ローンやクレジットカードの利用記録だと思ってください。
カードローン会社は審査時に申込者の信用情報を確認し、「きちんと返済をしているか?」「どのようなお金の借り方をしているのか?」というような点をチェックします。
そのため、信用情報に次のような問題がないことが大事です。
- 延滞歴
- 事故情報(異動情報)
延滞歴は「返済期日を守らなかった」という記録です。基本的に1日〜2日程度の延滞はそこまで大きく影響はありませんが、1ヶ月〜3ヶ月の延滞は異動情報として登録されされていなくても審査に不利になります。
異動情報(事故情報)とは「長期延滞」や「債務整理」、「強制解約」、「代位弁済」などの信用情報で「重大な金融事故」として扱われる記録になります。
上記のような記録が信用情報にあるとカードローン会社から、「この人はお金に関し信用できない」と判断され、審査に通りにくくなるので注意しましょう。
また、信用情報に延滞等の異動情報や債務整理等の参考情報が登録されていると、カードローンだけではなく、ありとあらゆるローンに審査が通らなくなります。
登録が消えるのは問題が解消してから5年を超えない期間となりますので、一度登録されてしまうと、約5年間は携帯の分割ローンも含めて審査に通らなくなりますので注意が必要です。
他社借入が年収の3分の1以下であること
他社借入がある人はその金額が年収の1/3以下でないといけません。
とくに消費者金融系のカードローンには「総量規制」があります。
総量規制とは、貸金業者の融資は申込者の年収の1/3までという法律です。
消費者金融ではあなたの年収の1/3までしか借入できないのです。
年収の1/3はすべての貸金業者を合計してですので、他の貸金業者の借入を含めます。
総量規制で貸金業者として扱われる借入
- 消費者金融のカードローン・キャッシング・フリーローン
- 学生ローン
- クレジットカードのキャッシング枠
上記のような貸金業者の借入が年収の3分の1に達していると、総量規制に引っかかってしまい消費者金融のカードローンの審査には100%通りません。
また、銀行カードローンも独自ルールによって借入額を制限しています。
その上限は総量規制を参考にしているとされているため、他社借入が年収の1/3以上あると審査に通るのは厳しくなるかと思います。
在籍確認に対応できること
カードローンの審査には「在籍確認」があり、申込時に申告した勤務先に電話連絡があります。
学生さんの場合ならアルバイト先になるでしょう。
在籍確認に対応できないと審査に通らないので、きちんと対応できるようにしておかなくてはいけません。
とはいえ、アルバイトの人が直接電話に出るのは難しいかと思います。
アルバイト先の店長や社員を経由して対応することになるでしょう。
そのため、アルバイト先の店長や社員に自分宛に電話があることを伝えておくのがおすすめです。
カードローンの在籍確認とは言いづらいかと思いますので、「クレジットカードを作った」とでも言っておけばOkです。
なお、在籍確認はどの会社もカードローン名を名乗ることは決してありません。
多くの場合、「審査担当者の個人名」で電話してくるため、他人が対応してもカードローンの在籍確認とはわからないように配慮があるので安心してください。
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毎月の返済額や総返済額を確認しておくこと
申込前には、毎月の返済額や総返済額を確認しておかないといけません。
そうしておかないと、返済額が苦しくなることや、思った以上に利息が高くなってしまうことがあるからです。
毎月の返済額について
毎月の返済額は借入額によって決まります。
以下は「アイフル」の30万円までの毎月の返済額ですが、借入額が大きくなるほど毎月の返済額も増えているのがわかります。
借入額 | サイクル制(35日ごとの返済) | 約定日制(指定日返済) |
1円〜10万円 | 5,000円 | 4,000円 |
100,001円〜20万円 | 9,000円 | 8,000円 |
200,001円〜30万円 | 13,000円 | 11,000円 |
借入する金額によっては毎月の返済額がキツイ場合もあります。
ご自身の借入予定額だと毎月の返済額はいくらになるのか、申込先のHP等で確認しておいてください。
総返済額について
総返済額は返済回数によって変ります。
以下のように返済回数が少ないほど総返済額も減り、逆に返済回数が増えるほど総返済額も大きくなります。
返済回数 | 返済総額 |
3回 | 103,014円 |
6回 | 105,312円 |
12回 | 110,011円 |
24回 | 119,808円 |
※10万円を金利18.0%で借りるとして計算
カードローン会社のHPには「返済シュミュレーション」があるケースが多いため、それを利用して、自分の返済計画だと総返済額はいくらになるかを確認しておきましょう。
あまりにも総返済額が多過ぎると感じるのであれば、返済計画を考え直すことも大事です。
学生がカードローンでお金借りるなら大手消費者金融が一番
カードローンには消費者金融や銀行、信販会社、信用金庫など、様々な種類があります。
そんな中で学生におすすめなのは、「大手消費者金融」が提供するカードローンです。
大手消費者金融とは、「アコム」・「アイフル」・「プロミス」・「SMBCモビット」・「レイク」の5社を指します。
この5社は大手だけあってサービスが非常に充実しており、お金を借りる即日にも当然対応しています。
サービスの充実度なら、銀行や、信販会社の信用金庫のカードローンよりもずっと上で使いやすいです。
審査のハードルも高くなく、アルバイト収入のみしかない人でも利用可能ですので、学生にもおすすめできるのです。
中でも「アイフル」・「プロミス」・「レイク」の3社は、サービスの質と使いやすさから、かなりおすすめできます。
そこで、「アイフル」・「プロミス」・「レイク」の3社の特徴を紹介していきます。
アイフル
金利(実質年率) | 年3.0%〜18.0% |
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資時間 | 最短1時間 |
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間 |
アイフルは大手では唯一の独立系の消費者金融です。
独立系ですので大手消費者金融の中では会社の規模が他より大きくありませんが、カードローンに必要なサービスは充実しており、とても使いやすいです。
そんなアイフルには次のような特徴があります。
アイフルの特徴
- 審査時間が最短30分
- 融資は最短当日に可能
- 30日間の無利息期間あり
- WEBで完結!来店不要で融資が受けられる
- セブンイレブンとローソンのATMなら、スマホひとつで借入&返済が可能
- 「お急ぎ審査」なら審査を優先的に進めてくれる
- 女性専用ダイヤルがある
プロミス
金利(実質年率) | 年4.5%〜17.8% |
限度額 | 最大500万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資時間 | 最短30分 |
無利息期間 | 借入日の翌日から30日間 |
プロミスは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」の商品名です。
大手消費者金融の中でも最もサービスが充実しており、以下のような特徴があります。
プロミスの特徴
- 審査時間が最短30分
- 融資は最短30分で可能
- メールアドレス登録とWEB利用明細の登録で30日間無利息期間あり
- WEBで完結!来店不要で融資が受けられる
- 全国約200の金融機関で24時間振込に対応!最短10秒で振込
- セブンイレブンとローソンのATMなら、スマホひとつで借入&返済が可能
- 三井住友銀行ATMの利用手数料無料
- お得なポイントサービスあり
- 女性専用ダイヤルがある
- 2020年オリコン顧客満足度調査 ノンバンクカードローン第1位
レイク
金利(実質年率) | 年4.5%〜18.0% |
限度額 | 最大500万円 |
審査時間 | 最短15秒 |
融資時間 | WEB申込なら最短60分融資も可 |
無利息期間 | 契約日の翌日から60日間(WEB申込限定) 契約日の翌日から180日間(5万円まで) |
レイクは「新生銀行グループ」の消費者金融です。
他社よりも無利息期間が優れており、次のような特徴があります。
レイクの特徴
- WEBから申し込みすれば60日間無利息
- 5万円までなら180日間無利息
- 事前審査の結果は最短15秒で表示
- 融資は最短60分で可能
- WEBで完結!来店不要で融資が受けられる
- 21:00まで(日曜日は18:00)すぐに振込が反映される
- セブンイレブンのATMなら、スマホひとつで借入&返済が可能
- 新生銀行カードローンATMなら利用手数料無料
レイク無利息注意点
- 60日間無利息(Web申込み限定)、5万円まで180日間無利息、30日間無利息の併用はできません
- 新生フィナンシャルで初めて契約いただいた方が対象。60日間無利息はWeb申込みの方のみ
- 無利息開始日は契約日の翌日から。借入れ日の翌日からではありません
- 契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ
- 無利息期間中も返済日があります。借入れ後の返済日を確認ください
- 返済日はレイクの会員ページ、新生銀行カードローンATMの利用明細書、契約時の書類で確認ください
- 無利息期間中に返済が滞った場合、無利息期間が終了となり、返済日の翌日以降の遅延損害金及び利息負担となります
- 無利息期間終了後は通常金利適用となります
レイク貸付条件表
ご融資額 | 1万円~500万円 |
貸付利率(実質年率) | 年4.5%~18.0% ※貸付利率はご契約額およびご利用残高によって異なります。 |
ご利用対象 | 満20歳~70歳(国内居住の方、ご自分のメールアドレスをお持ちの方、日本の永住権を取得されている方) |
遅延損害金(年率) | 年20.0% |
ご返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 元利定額リボルビング方式 |
ご返済期間・回数 | 最長8年・最大96回(ただしカードローンは最長5年・1回~60回) ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。 |
必要書類 | 運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じてレイクが必要とする場合) |
担保・保証人 | 不要 |
貸金業登録番号 | 関東財務局長(9) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号 |
※2018年4月現在
大手消費者金融カードローンの申し込みから借入までの流れ
カードローンの申し込みから借入までの流れを知っておけば、実際に申し込むときにスムーズに手続を進めていくことが可能です。
大手消費者金融カードローンの申し込みから借入までの流れは、インターネットから申し込む場合ですと、次のような感じになるので確認しておきましょう。
1. 公式サイトから申し込み
2. 本人確認の電話
3. 審査
4. 在籍確認
5. 審査結果の連絡
6. 必要書類の提出
7. 契約8. 借入
上記の手続は早ければ1時間程度ですべて完了します。
なお、必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」の2点。
ただし、学生さんの場合は収入証明が必要になるケースは少なく、本人確認書類のみで借入できることが多いです。
よって、以下のような本人確認書類を用意しておけばOKです。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 個人番号カード
20歳未満の学生がお金を借りる方法
ここまでカードローンについて解説してきましたが、20歳未満の人は残念ですがカードローンを利用できません。
そこでこの章では、20歳未満の学生でも利用できる借入方法を紹介しておきますので参考にしてください。
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19歳以下の未成年が「カードローンでお金を借りたい!」と思った場合、年齢という壁があります。 ほとんどのカードローンは利用できる年齢が「20歳以上」となっているからです。 では、未成年でも利用できるカ ...
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クレジットカードのキャッシング枠
クレジットカードには、20歳未満でも「キャッシング枠」を付与できるカードがあります。
例えば、以下のようなカードですね。
- 学生専用の三井住友VISAカード
- 学生専用のライフカード
- エポスカード
上記のようなカードのキャッシング枠を利用して借入するという手があります。
ただし、20歳未満の人がクレジットカードを作るには親の同意が必要です。
学生ローン
学生ローンの中には、18歳以上からの融資に対応している業者もあります。
例えば、以下のような業者です。
- アイシーローン
- カレッヂ
- フレンド田
上記のような業者であれば、親の同意は必要になるものの、20歳未満の人でも借入が可能です。
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質屋
質屋では「質預かり」という借入方法が利用できます。
質預かりとは質屋に品物を預け、それを担保にお金を借りる方法です。
20歳未満の質預かりに対応している業者は多くありあませんが、品物を担保にするため審査はありませんし、すぐにその場で借入することができます。
質預かりの場合、返済ができなくても催促の連絡は一切来ません。その代わり、担保に入れた品物は戻ってくることはありません。
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学生ならカードローンでお金借りるのがおすすめまとめ
学生がお金を借りるならカードローンがおすすめであり、その理由は以下の5つです。
- 申込条件がやさしい
- 審査のハードルが高くない
- 融資までが早い
- 無利息期間がある
- 来店不要でOK
そんなカードローンの中でもおすすめなのが、大手消費者金融のカードローンです。
大手消費者金融のカードローンは審査の難易度が低めなので学生でも借入しやすいです。サービスも充実しており、使い勝手が良い点もメリットです。
とくに「アイフル」・「プロミス」・「レイク」の3社は非常におすすめですので、申し込みを検討してみてください。