SMBCモビットには審査があるため、「審査は厳しいのか?」という不安がありますよね。
また、審査には通る人も落ちる人もいるため、「その違いはどこにあるのか知りたい!」という人も多いでしょう。
そこでこの記事では、SMBCモビットの審査難易度や、審査に通った人と落ちた人の違いを丁重に解説してみました。
その他にも、審査の流れがどんな感じになるのかもお伝えしています。
当記事を読んでもらえれば、SMBCモビットの審査に関する疑問や不安を解消でき、スムーズに審査へ申し込みすることが可能です!
SMBCモビットの審査はそこまで厳しくありません!
SMBCモビットの審査はそこまで厳しいものではないので安心してください。
審査の難易度は、一般的な消費者金融の難易度と変わらない可能性が高いため、通過するのは決して難しくはありません。
その理由は以下の3つの特徴があるからです。
- 申込条件がやさしい
- 上限金利が高い
- アルバイトやパートでもすんなり通過している人が多数いる
申込条件がやさしい
SMBCモビットの申込条件は、次のとおりで非常にやさしくなっています。
上記のように申込条件は「年齢が20歳以上69歳以下」、「安定した定期収入」という2点のみですので、条件を満たすのはとても簡単です。
こうした申し込みの敷居が低くなっているカードローンほど、審査の難易度は低いと判断できます。
なぜなら、「申し込みの敷居を低くして沢山の人にお金を貸そうとしている」と判断が可能だからです。
上限金利が高い
SMBCモビットの「上限金利(一番高い金利)」は「年18.0%」とかなり高めです。
カードローンの審査難易度を測る目安となるのに、この上限金利があります。
上限金利が高い会社ほど利息収入が増えやすいため、利用者が貸し倒れになった際の損失を防ぎやすくなります。
このため、審査のハードルを低めにして、融資する人を増やしても問題ないのです。
そうしたことから、上限金利が高い会社ほど審査のハードルは低くなり、融資する人をできるだけ多くしようという傾向が強くなります。
SMBCモビットの上限金利は年18.0%であり、カードローンの中でも高い部類になるため、審査はそこまで厳しくないと予想ができるのです。
アルバイトやパートでもでもすんなり通過している人が多数いる
口コミサイトなどを見ると、アルバイトやパートでもでもすんなり通過している人が多数います。
また、SMBCモビットの公式サイトでも、「アルバイトやパートでも利用可能」とはっきりと記載があります。
そうしたことから、審査の難易度は高くないと判断可能です。
ここまで解説したとおり、SMBCモビットの審査はそこまで厳しいものではないため、通過するのは決して難しいことではありません。
しかし、それでも審査に落ちてしまう人はいます。
そこで次章では、SMBCモビットの審査に通った人と落ちた人の違いをお伝えしていきます。
SMBCモビットの審査に通った人と落ちた人の違いはこの3つ!
SMBCモビットの審査に通った人と落ちた人の違いは、次の3つに問題がないかどうかです。
- 収入の安定性
- 他社の借入状況
- 信用情報
収入の安定性
審査に通る人は収入の安定性が高く、落ちる人はそうでない傾向が強いです。
収入の安定性というのは、「毎月継続して収入を得ているか?」という部分です。
SMBCモビットのようなカードローンは毎月返済していく必要があるため、この収入の安定性を強く求められます。
よって、何らかの手段で毎月収入を得ていなければ審査に通る見込みはありません。
この収入の安定性はおもに職業で判断されます。
一般的に、公務員や大企業の正社員のような安定性の高い職業ほど高く評価され、次のような感じで評価の優劣が決まります。
公務員>大企業の正社員>一般企業者の正社員>派遣社員>自営業者>パート・アルバイト>水商売
このため、安定性の高いと判断される職業ほど審査に有利となり、そうでない職業ほど審査上不利です。
ただし、あくまで有利不利の話であり、不利な職業だからという理由だけで、審査落ちになることはないので安心してください。
他社の借入状況
審査に通過できている人は他社借入の金額や件数が少なく、そうでない人はこれらが多い傾向にあります。
SMBCモビットの審査では「他社の借入状況」を必ず確認されます。
その理由は、SMBCモビットは「貸金業者」であり、「総量規制」の対象となるからです。
総量規制とは?
総量規制とは、貸金業者(消費者金融・クレジット会社・信販会社など)の融資は、申込者が借入している貸金業者の借入と合計して、年収の3分の1までという法律です。
SMBCモビットではこの総量規制があるため、他の貸金業者と合計して年収の1/3までしか借入できません。
このため、次のような貸金業者から借入があると、SMBCモビットで借入できる金額が少なくなります。
- 消費者金融と信販会社のカードローン・キャッシング・フリーローン
- クレジットカードのキャッシング枠
上記のような借入額が年収の1/3に達すると100%審査落ちになりますし、それに近いほど同様になるため、気をつけてください。
貸金業者以外の「無担保ローン」の借入にも注意!
他社の借入状況は、貸金業者以外の「無担保ローン」の借入額や借入件数も影響します。
無担保ローンというのは、保証人や担保不要で借入できるローンのことで、今回の場合ですと以下のような現金が借入できるローンを指します。
- カードローン
- フリーローン
上記のような無担保ローンを銀行や信用金庫、労金などで利用している場合、その借入額や借入件数が多いほど、審査に通りづらくなります。
こうした借入は総量規制の対象にならないものの、金額や件数が多くなるほど、毎月の返済負担が増えてしまい、返済に使えるお金が減ってしまうからです。
よって、こうした貸金業者以外の無担保ローンの借入額や借入件数にも、気をつけておきましょう。
信用情報
審査に通る人は信用情報が綺麗であり、逆に落ちてしまう人は信用情報に問題があることが多いです。
SMBCモビットの審査では「個人信用情報機関」への照会があり、あなたの信用情報を調査されます。
個人信用情報機関と信用情報とは
個人信用情報機関とは、クレジット会社やローン会社、銀行などが加盟している「CIC」・「JICC(日本信用情報機構)」・「JBA(全国銀行個人信用情報センター)」の3つの機関のことです。そして信用情報とは、この3つの機関に記録されている、あなたがこれまで利用したクレジットカードやローンなどの利用履歴を指します。
SMBCモビットはこの信用情報の調査によって、「申込者のお金に関する信用度」や「返済能力」を判断します。
とくに重視されるのが以下の2項目ですので、この2つに問題がないことが審査に通過する鍵です。
- 返済記録
- 事故情報の有無
返済記録
信用情報にはクレカやローンの返済記録があるため、「毎月返済期日をしっかり守っているか?」という部分を必ず確認されます。
このため、返済期日を守っていないと審査に不利となってしまい、審査落ちの原因になりやすいです。
逆にきちんと毎月返済しているのであれば、「この人はお金に関して信用できる」と判断してもらいやすくなりますので、審査に有利に働きます。
事故情報の有無
事故情報というのは、個人信用情報機関で「金融事故」として扱われるものであり、おもに以下の4つを指します。
- 長期延滞(2~3ヶ月以上の延滞)
- 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産などの借金減額・免除措置)
- 強制会社(契約違反などによって契約を強制的に解除されること)
- 代位弁済(返済できなくなり保証会社に借金を立替えてもらうこと)
クレジットカードやローン等の返済ができなくなり、上記のようなことを起こしてしまうと、信用情報に事故情報として一定期間記録が残ってしまいます。
このような事故情報を起こす人は、お金に関して信用ができませんし、返済能力がゼロである可能性もあるため、SMBCモビットはまず融資してくれません。
よって、信用情報に事故情報があると、ほぼ確実に審査落ちになると思って間違いないです。
SMBCモビットの審査を受けるための申込方法・必要書類・その流れ
はじめて審査を受ける場合、「審査はどのような感じになるのか?」という部分が気になる人は多いのではないでしょうか。
そこでこの章では、審査をスムーズに受けられるように、SMBCモビットの審査を受けるための申込方法・必要書類・その流れをお伝えしていきます。
実際に審査を受ける前の最終確認として、ぜひ目を通しておいてください。
審査の申込方法
SMBCモビットの審査の申込方法は、以下の5つが用意されています。
- インターネット
- 郵送
- 電話
- ローン申込機
- 三井住友銀行内のローン契約機
もっともおすすめできるのは、インターネットからの申し込みです。
インターネットであれば、申込手続から融資までのほぼすべてを自宅で完結できます。
手続方法もパソコンやスマホの画面の指示に従っていくだけ良いため、難しいことはひともないため、非常に簡単です。
必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」
必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」の2点になります。
本人確認書類 | 運転免許証 健康保険証 パスポート |
収入証明 | 源泉徴収票 税額通知書 所得証明書 確定申告書 給与明細 |
本人確認書類は必ず必要です。
収入証明に関しては次の条件に当てはまる場合、提出を求められます。
※SMBCモビットは下記の場合以外でも審査次第で収入証明を提出する場合があります。
- 限度額50万円超を希望する場合
- SMBCモビットの希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円超になる場合
審査の流れ
審査の流れはインターネット申し込みの場合ですと、次のような手順で進んでいきます。
1. SMBCモビットの公式サイトから申し込み
2. 審査~メールまたは電話で審査結果の通知
3. モビットカードと書類の送付
4. モビットカードの受取り&書類返送
SMBCモビットの審査は「9:00~21:00」の間であれば、最短30分で完了します(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)。
ただし、口コミなどを見ていると、1時間程度かかることが多いようですので、そのくらいの時間を見込んでおくのがおすすめです。
審査には「在籍確認」もあり、勤め先に電話連絡があります。(電話は「担当者の個人名・非通知」が基本)
審査に通過したあとは、カードや書類の郵送がありますが、カード到着前であっても銀行振込で融資してもらうことができます。
SMBCモビットの即日融資は原則24時間最短3分で振込が可能となっています。
カードや書類を受取ったあとは、「入会申込書」に必要事項を記入し、返送すればすべての手続が完了します。
SMBCモビット審査は厳しい?審査に通った人と落ちた人の違いまとめ
SMBCモビットの審査はそこまで厳しいものではなく、消費者金融として平均的な難易度です。
そして審査に通る人と落ちた人の違いは、次の3つに問題がないかとどうかになります。
- 収入の安定性
- 他社の借入状況
- 信用情報
この3つに問題がなければ、審査に通過するのは容易ですので、審査について必要以上に不安になる必要はありません。
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